2022/09/26 11:44

四季の絵本

まだ日中は暑い日があるものの、朝晩は涼しくなってようやく秋を感じるようになってきました。

移りゆく四季の何とも言えない美しさ、切なさが絵本で描かれている絵本、四季の行事について学べる絵本などをご紹介します。



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●はるは

タイトルから春の絵本という印象がありますが、春から冬にかけてのことが描かれています。
季節に合わせて移ろう景色や生き物たちが、繊細なタッチでいきいきと描かれ、谷川俊太郎氏によって翻訳された響きのいい言葉が楽しい絵本。




●ハーニャの庭で

猫のハーニャが住んでいる小さな家の小さな庭。小さな庭を舞台に、季節とともにうつろう自然を愛情をこめて描いた絵本。




●道ばたの四季 (福音館のかがくのほん)

四季折々に身近で見られる花や虫や鳥など700種を、自然の景観の中にあるがままの姿で紹介。




●しばわんこの和のこころ  ●しばわんこの和のこころ2 四季の喜び

和のこころを持った柴犬しばわんこが、四季折々の「和」の暮らしを楽しく教えてくれる絵本。知れば知るほど、日々の暮らしをより楽しめる情報が満載。



 

●いちねんのうた

スウェーデンの代表的な絵本作家エルサ・ベスコフ作。スウェーデン独特の行事や、自然の移り変わりの美しさ、素晴らしさを、やさしいうたと絵でつづります。




●一年の詩 A Year of Poetry

1~12月までの1年間を、Anne Grah Johnstone(アン・グラハム・ジョンストーン)の描いた美しいイラストに添える伝統的な詩のセレクション。洋書絵本。




【続けて読みたくなる四季のシリーズ絵本】


●のばらの村のものがたり

最近、新訳で大きな判で復刊されたジル・バークレム作の絵本『のばらの村のものがたり』シリーズ。

こちらは旧版です。自然とともに暮らし、四季を楽しむ野ねずみたち。細やかで美しい挿絵が魅力。





●わかくさのおかで ●しおかぜにのって ●ゆきがふるまえに ●こおりのむこうに

細密なタッチで、やさしくいきいきとした動物を描く絵本作家・かじりみな子による、ラビッタちゃんシリーズ絵本。ラビッタちゃんの家族のくらしを描きます。